羽生結弦の後に続く選手が現れるかというと寂しいものがあります。 [フィギュアスケート]

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フィギュアスケートはテレビ界においては視聴率を稼ぐドル箱的存在になっている。
2006年トリノ五輪で荒川静香が金メダルをとってから、フィギュアスケートが脚光を浴びて
浅田真央や高橋大輔のスターが出て、羽生の活躍で人気沸騰中です。


羽生が出るか出ないかで、テレビの視聴率は大きく変わり、
アイスショウのチケットの販売もすぐ売り切れになる羽生人気。

フィギュアスケーターの選手生命は短いと言われ、20代で引退するのが普通なのですが、
高橋大輔も20代で引退しました。

今は現役に復活していますが、羽生の影響があったのではないかと
思います。

羽生結弦は今は23歳、4年後の北京オリンピックでは27歳です。

羽生結弦の現役続行も北京オリンピックまででは
ないかと憶測します。

だいたい、多くの金メダリストは金メダルをとると、
モチベーションが落ちて、晩年を汚すのを嫌って現役を退くのが
多いですから。

その点、羽生結弦は金メダルを2個とっても、
なお追求してやまない心は敬服に値します。

100年に1人出るか出ないかの逸材が日本に現れ、
世界で活躍する姿に、日本人のファンとして喜びに堪えません。

しかし、羽生の後に続く選手が現れるかというと寂しいものがあります。

若手でフィギュアスケートを志望しても、
常設のリンクは東京、横浜、名古屋、仙台、福岡などしかなく
教えられるコーチの数もわずか。

その中で練習場所を確保し、コーチや振付師を雇い、
音楽や衣装を用意し、遠征費もかかるとなると
莫大なお金がかかります。

その資金が確保できる若手でないと
フィギュアスケート界に入れないわけですから、

このまま、フィギュア人気が続くかというと
羽生が現役でいる限り人気はすごく高いですが、
現役を退くと、フィギュア人気が続くかどうかは疑問です。


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